2008年結成。桐朋短大出身の女性4人組による演劇集団。
平均身長150cm。
こどもから大人まで楽しめる作品作りをテーマに、
児童館、小学校、小劇場、音楽ホール、ギャラリー、路上など、あらゆる空間に出没。
脚本は全て書き下ろし。
振付、作詞、作曲、衣裳、道具なども自作し、
女性ならではの観点から描いた、どこか懐かしい、温かみのある作品が話題を呼んでいる。
児童演劇や、音楽劇にも力を入れており、
こどもと演劇。演劇と音楽。
双方に焦点を当て、演劇を通して、実在した人物の生涯や、
生きること、表現することの楽しさを具現化し、発信を続けている。
代表作の音楽劇シリーズでは、
"spiel×spiel"音楽劇ファクトリー名義で、
ピアニストや弦楽器奏者、オペラ歌手等とタッグを組み、
作曲家の人生を1時間でお贈りする音楽芝居を、
各地のホール、小劇場、小学校にて上演。
2008年『シューベルト物語』
2009年~2010年『ショパン物語』
2011年『リスト物語』
2013年~2016年『瀧廉太郎物語』
2011年12月には、福島県南会津の800人収容大ホール、御蔵入交流館にて
『生誕200年記念 リスト物語』を上演し、好評を博す。
教育音楽 中学・高校版12月号にて、活動の様子がピックアップされる。
観に来ていただくお客様に合わせた「テーラーメイド」による、
”たったひとつしかない”音楽劇づくりを展開中。